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精神科病院での身体的拘束10年で2倍、遺族が疑問

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(Yahoo!ニュース「TBSNEWS」・07/19)

 精神科の病院で、患者の体をベルトなどで固定し行動を制限する「身体的拘束」が増加しています。身体的拘束中に息子が死亡した遺族らが19日、都内で会見し、見直しを求めました。

 「あっという間にあんな遠くの方に行って足やられて(拘束されて)しまって、薬飲まないって暴れたらしいけどね」(佐藤さん〔仮名〕)

 神奈川県内に住む佐藤さん(仮名)は3年前、40代の息子を精神科の病院で亡くしました。入院する際、暴れたりしたことから体を拘束されたといいます。

 「こちらの足が全部長く1本、ここまで拘束されてました。かなり大きい、これくらいのバンド。手がベッドに縛られていた」(佐藤さん〔仮名〕)

 心臓の病を抱えていた息子はその4日後、「虚血性心不全」で死亡しました。

 「目1つ開いて、1つ閉じて、生きたいという顔だった。死にたくなかったって。無理して亡くなったんです」(佐藤さん〔仮名〕)

 手や足などを固定し、行動を制限する「身体的拘束」。精神保健福祉法では、「自傷行為が著しく切迫している場合」「多動が顕著な場合」などに指定医の判断で行うことができるとされています。厚生労働省は「やむをえない処置」としていますが、身体的拘束の患者の数は増え続けていて、厚労省の最新の調査では、全国で1万682人と、ここ10年で2倍以上になりました。

 そうしたなか、「精神科の病院で家族が身体拘束をうけ亡くなった」と訴える遺族らが19日、会見を行い、身体的拘束のあり方に疑問を示しました。

 厚生労働省の研究班は、全国の精神科の病院で身体的拘束が増加している背景の分析をはじめていて、今年度中に結果をまとめたいとしています。

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