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障害者の生存権を守るシンポジウム

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(NHK・07/14)

 相模原市の障害者施設で入所者19人が殺害された事件から今月で1年になるのにあわせてシンポジウムが開かれ、専門家は障害の有無に関係なく、憲法で保障された生存権はひとしく守られるべきだと訴えました。

このシンポジウムは、憲法施行70年と障害者施設殺傷事件から1年となるのにあわせて日本障害者協議会が開いたもので、東京・千代田区の会場には、およそ400人が集まりました。

 
 はじめにみずから目と耳に障害がある東京大学の福島智教授が講演し、元職員の被告の男が意思疎通が難しい重度の障害者を狙ったと供述していることについて「重い障害があっても視線の動きなどその人なりの意思表示がある。人とふれあいながら生活を保障するのが憲法25条が定める生存権だ」と述べ、生存権はひとしく守られるべきだと訴えました。

そのうえで、「何かの理由で生きていい、死んだほうがいいなどと尺度をはめられない社会を目指さなければならない」と呼びかけました。

また、施設にいた息子が一時、意識不明となる重傷を負った尾野剛志さんは被害者が匿名で発表されたことについて「障害を理由に匿名にした時点で差別したのと同じだ。人はそれぞれ特性があり息子の障害も一つの特性だ」と述べ、障害者に対する偏見や差別をなくしていく必要性を訴えました。

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