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2030年までに8億人が失業? 自動化の影響は先進国で顕著に:マッキンゼーが報告

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(Yahoo!ニュース「BUSINESS INSIDER」・12/04)

・ロボットと自動化は、2030年までに世界中で多くの仕事を奪う ーー その影響は、特に先進国で大きくなると懸念されている。

・反復作業やデータ関連、比較的スキルを必要としない仕事が、最も影響を受ける。

・これは、ロボットにより多くを投資する豊かな国で、より顕著になる。

ただし、老人介護など、別の職種を視野に入れることで、職を失った人々の雇用は確保できるとの予測も。


ロボットや自動化の波は今後13年間で経済に大規模な変革をもたらし、2030年までに最大で8億人の雇用が失われるだろうと、マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company) は最新の報告書で指摘している。

世界の人口は2030年までに約85億人に達すると国連は試算していることから、全人口の約10%がロボットによって職を奪われる計算だ。

46カ国、800職種を対象に行われたマッキンゼーの調査は、国によって影響の度合いが大きく異なると指摘している。

自動化により多くを投資する日本や韓国、アメリカ、イギリスといった比較的豊かな国では、影響は特に顕著になり、その一方で、インドのような投資資金が乏しい国では、雇用はむしろ増加するという。

また、職種によっても差が出そうだ。専門的なスキルを必要としない低賃金の職種ばかりが、自動化のあおりを受けるとは限らない。反復作業やデータに関連する仕事であれば、自動化される可能性がある ーー 若手弁護士の一部業務がAIに奪われた事例もある。

低賃金であっても、専門性の高い業種では、人の手が必要な場合もある。

先進国で、最も自動化の影響を受けやすいであろう職種:

機械類や建設機材のオペレーター
飲食店の皿洗い
食品加工作業員
給与管理者や事務員
ウエーター

先進国で、最も自動化の影響を受けにくいであろう職種:

医療福祉関係従事者(医師、看護師、保育士など)
コンピューターエンジニア
建設作業員
学校教師

悪いニュースばかりではない。マッキンゼーは、早急に新しいスキルを身につけることで、ロボットに職を奪われた人々が再雇用される余地は十分にあると予測している。例えば日本のような先進国では、急速な高齢化を支える介護職に対する需要が高まるだろう。

マッキンゼーの報告書によると、2030年にはアメリカの労働人口の3分の1が新たな仕事を見つけなければならず、イギリスでは約5分の1の仕事が自動化技術に置き換わる。日本では、労働人口の約2分の1が転職を強いられるという。

引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171204-00010002-binsider-bus_all





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