2017年06月 - 復活com

記事一覧

車いす客に自力でタラップ上がらせる バニラ・エア謝罪

(Yahoo!ニュース「朝日新聞」・06/28) 鹿児島県奄美市の奄美空港で今月5日、格安航空会社(LCC)バニラ・エア(本社・成田空港)の関西空港行きの便を利用した半身不随で車いすの男性が、階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態になっていたことがわかった。バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪。車いすでも搭乗できるように設備を整える。 男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表、木島英登(ひでとう)...

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介護福祉士ら保育士試験で優遇へ…筆記一部免除

(Yahoo!ニュース「読売新聞」・06/27)厚生労働省は、福祉系の国家資格を持つ人が保育士試験を受ける際、筆記試験科目を一部免除する方針を固めた。 待機児童解消に向け、保育士資格を取得しやすくし、受け皿作りを急ぎたい考えだ。早ければ来年度の試験から免除する。 筆記試験が一部免除されるのは、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士のいずれかの国家資格を持つ人。筆記試験の全9科目のうち、「福祉職の基盤に関する...

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知的障害者をめぐる小事件から国民の権利の根拠を考察

(Yahoo!ニュース「NEWSポストセブン」・06/26)【評論家の呉智英氏が考察】 日々のニュースで小さく報じられる事件には、大きな問題の一端がのぞいていることがある。地方選挙で起きた知的障害者をめぐる小事件から、評論家の呉智英氏が、国民の権利の根拠について考えた。地方の首長選挙でちょっとした小事件が起きた。地方選で、しかも小事件。しかし、私にはこれはきわめて大きな問題の露頭のように思える。 6月11日付朝日新...

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精神科の外来診療、多職種・機関連携は困難 - 関連学会が相模原事件で見解、予算措置を

(Yahoo!ニュース「医療介護CBニュース」・06/26) 日本社会精神医学会は、相模原市の障害者施設殺傷事件に関する見解をホームページに掲載した。精神科の外来診療については、「ともすれば医師1人の診察に終始し、多職種チーム医療を提供したり、多機関連携による地域支援を展開したり、積極的にピアサポートを行ったりすることができない現状がある」と指摘。精神障害者の退院後支援や、支援者を支える体制を有効に機能させるた...

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精神疾患患者は「危ない人」? 症状を悪化させる大誤解

(Yahoo!ニュース「All About」・06/24) 医療現場の実情が描かれた人気の漫画、『ブラックジャックによろしく』。この漫画から心の病気に関する基本的な内容を取り出して詳しく解説してみたいと思います。今回は、「心の病気」に対する誤った認識が、患者さんやご家族に及ぼす深刻な悩みや問題について考えてみましょう。精神疾患=犯罪者予備軍と捉えるような大きな誤解と偏見から生まれる問題について、ぜひ知っておいてくださ...

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NHKスペシャル「発達障害」、障害者の側からの視点を切り拓く

(Yahoo!ニュース「Wedge」・06/23) NHKスペシャル「発達障害~解明される未知の世界~」(5月21日)は、発達障害に対して最新の科学の成果を紹介するとともに、障害者の視点からこの世界がどのように見えて、どのように音が聞こえるのか、映像とアニメ、音声を駆使して障害者の苦痛に共感を呼ぶ。テレビがまだまだ切り拓く可能性のある、メディアであることを感じる。 発達障害は、3つの症状からなる。ASD(自閉スペクトラム症...

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父と兄隔離、苦労の母他界 ハンセン病訴訟、決意の女性が原告加わる

(Yahoo!ニュース「埼玉新聞」・06/23) 国のハンセン病強制隔離政策の下で、沈黙を強いられてきた患者の家族が、声を上げ始めている。埼玉県内を含め全国で計568人が、国に謝罪と損害賠償を求めた集団訴訟。父親と兄が元患者で、家族を引き離された東京都内の女性(72)は今も、差別された傷が心に残る。それでも、若くしてこの世を去った母親の思いを代弁しようと、原告に加わった女性は裁判について「自分探しの闘い」と位置付...

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介護の技能実習、来日後に240時間の日本語学習

(Yahoo!ニュース「医療介護CBニュース」・06/22) 厚生労働省は、「外国人技能実習制度」によって介護の実習生を受け入れる際の基準案を公表した。来日後、実習生に最大で240時間の日本語学習や40時間余りの介護導入講習を課すことが盛り込まれている。厚労省では7月20日まで条件に対するパブリックコメントを募集した上で、11月1日の実施に向け、新たな省令・告示を公布する方針。【ただ正芳】 基準案では、介護の技能実習生と...

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障害児預け先「なければ作る」 母親自らケア施設を開設

(Yahoo!ニュース「朝日新聞」・06/21) 障害児を育てる親が自ら、障害児を預かる施設を立ち上げるケースが相次いでいる。重症心身障害児や、日常的に医療的ケアが必要な「医療的ケア児」向けの施設は全国で大幅に不足。「なければつくればいい」という発想だが、行政にも対応を促す取り組みとなっている。 茨城県ひたちなか市のビルにある多機能型重症児デイサービス「kokoro」。医療的ケアが必要な子どもたちがスタッフ...

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香山リカ氏の講演中止 東京・江東区社協、妨害予告受け

(朝日新聞・06/21) 東京都江東区で27日に予定されていた、精神科医で立教大教授の香山リカ氏の講演会が中止になった。共催する区社会福祉協議会が21日、ホームページで発表した。運営を妨害する趣旨の予告を受けたため、参加者の安全確保を理由に開催を断念したという。 香山氏は「なぜ今こども食堂が必要なのか」という演題で、母子の孤立対策や支え合う地域づくりについて話す予定だった。社協によると、5日に受け付け...

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刑事責任能力を問えない加害者をめぐる問題とは 出所後のフォローアップも足りない日本

(Yahoo!ニュース「AbemaTIMES」・06/21) 14日、さいたま地裁で未成年者誘拐と監禁致傷、窃盗の罪に問われた寺内樺風被告の第3回公判が行われた。 寺内被告は平成26年3月、当時中学1年生だった埼玉県朝霞市の少女を誘拐、自宅アパートで監禁した。少女は監禁中、読書やネットなどをして過ごし、寺内被告と一緒に外出する時と、洗濯物を干すのにベランダに出る時以外、外に出ることはなかったという。誘拐からおよそ2年後、外出...

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病と闘うのではなく、自分自身と向き合い、生きる。ALS患者・藤元健二さんから教わったこと

(Yahoo!ニュース・06/21)6月21日は、世界ALSデー。文字通り、世界中で難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)の啓発活動が行われる日だ。私は以前、ALSにおける疾患啓発について書いたが、今回は疾患そのものではなく、ある患者さんにフォーカスしたいと思う。去る3月31日、ALS患者の藤元健二さんが亡くなった。3月25日には初の著作『閉じ込められた僕』を上梓しており、出版記念パーティーを目前に控えた矢先のことだった。48歳のときに...

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発達障害、広がれ支援の輪 増える学びの場

(Yahoo!ニュース「NIKKEI STYLE」・06/21) 発達障害者を支援する人材をサポートする取り組みが広がってきた。国や自治体、民間団体が相次いで「資格」制度を創設。発達障害の専門知識を詳しく学ぶ機会を用意して、障害を持つ人と日常的に職場や学校で接する人たちの理解の輪を広げようとしている。 「行動のベースとなる脳や神経が、自分とは異なるという意識が大事です」「過剰な支援は、支援なしでは生きられない人を生むこ...

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日本の「貧困問題」 6人に1人が貧しい状況とは?

一億総中流と叫ばれていた時代は終焉を迎え、今や労働者の3人に1人は非正規雇用者で、終身雇用は保障されないどころか、賃金も正社員より低く抑えられ、福利厚生も限られる。政府の働き方改革実現会議では、同一労働同一賃金が議論され、非正規雇用者の待遇改善の実現を目指しているが、政府の議論をよそに、低賃金で働く非正規社員を中心に広がる貧困問題は待ったなしの状況だ。これまでまじめに働きさえすれば、定年まで仕事が安...

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文科省の17年度事業 3割で障害者への配慮不足

(日本経済新聞・06/20)文部科学省は20日までに、2017年度に実施する全426事業のうち、3割超の145事業で障害者への配慮や支援の取り組みが足りないとの初の調査結果をまとめた。今後、18年度予算の編成作業に着手している各部署に対し、積極的な取り組みがみられた事業を参考にして障害者への配慮をするよう促す。 145事業の中には「イベントの際にバリアフリーの施設を選ばなかった」「ガイドラインの作成時に障害者支援の視点...

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障害者用駐車場を適正利用してもらうパーキングパーミット制度導入は36府県…制度に関するアンケート結果

(レスポンス・06/20)国土交通省は、都道府県を対象に実施したパーキングパーミット制度に関するアンケート調査結果をまとめた。障害者等用駐車スペースは、障害のない人が駐車するなどにより、障害のある人が駐車できない問題が発生しており、適正利用が求められている。国土交通省では、障害者等用駐車スペースを利用できる対象者の範囲を設定し、条件に該当する希望者に地域の協力施設で共通に利用できる利用証を交付するパー...

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障害者写真入り「共感看板」設置 マナー違反2割減

(東京新聞・06/16) 障害者や介護が必要な高齢者らのための駐車スペース「思いやり駐車場」での健常者の不適正な利用を減らそうと、障害者の写真と感謝のメッセージを入れた「共感看板」を設置した伊勢崎市内のスーパーでマナー違反が減ったことが分かった。導入を提案した民間団体「バリラボ」の調査では看板の設置後、二割減った。全国的にも珍しい試みだが、効果が実証されたことで今後の広がりが期待される。 (川田篤志)...

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